こちらでは実際に担当した案件について事例として掲載いたします。
ストレスにより、職場に行けなくなる程の全身けいれんを生じ仕事を休むようになる。その後メンタルクリニックを受診しうつ病との診断を受けました。
仕事をする様な状況ではなく程なく休職となり、弊所相談となりました。
障害厚生年金2級が認められました。障害厚生年金は3級からありますが障害基礎年金部分を含めた二階だてを受給でき、年間約170万円の受給となりご本人様もとりあえずは助かったと仰って頂きホッと致しました。
障害年金申請手続は色々な書類を提出しなければならず不備となりやすく不支給等の弊害が生じやすいです。
また、病歴就労状況等申立書も作成しなければならず書き方がありますのでそれが分からず不支給となるケースもありますので、そういうことからも専門家である社会保険労務士に依頼されることをお勧め致します。
相談者は、50代の女性の方です。最初は、右足の付け根、太ももが痛だるく、車の乗り降りに違和感があったそうです。
就寝時に寝付けない日が多くなり、歩行困難になったため病院を受診することにしました。
レントゲン検査を受けたところ両変形性股関節症と診断され人工関節置換術を受けられました。
病歴就労申立書には、股関節の状況が先天性でなかった事などを記載し、無事に事後重症請求での障害厚生年金3級を受給できました。事後重症での請求の場合、診断書に有効期間があり申請が遅れてしまうと新たに主治医に書き直してもらうこととなりますので、専門家である社会保険労務士に相談されることをお勧めします。
糖尿病性腎症
会社の健康診断での結果で、血糖値やヘモグロビンa1cの値が高値であったそうです。
手指に若干の痺れや頻尿、のどの渇きがありましたが病院には行かなかったそうです。
しかし、健康診断の結果を踏まえて会社から糖尿病治療を催促されて病院を受診。
その後、仕事の多忙もあって薬が切れても病院には行かず、ある日呼吸困難により自分で救急車を呼び救急搬送され、その日から人工透析を実施することになりました。
無事に、障害厚生年金2級を受給でき年間約180万円の年金額となりました。仕事もしながらの受給でしたので家計的にもかなり助かったようです。
ご相談内容として、通勤途中の駅のホームで呼吸困難となりめまいが生じ心臓が破裂しそうな感じになり、駅のトイレで倒れたそうです。日常生活では、兄等は居ないが毎日罵倒されるので一日の内の5時間位はクローゼットの中に隠れている状態です。自宅から出ることはもちろん、寝室からも出られない状況でした。空想上の兄は時に慰めてもくれるので、今では空想上の兄と妻以外としかコミュニケーションがとれない状況でした。
結果としましては、障害厚生年金2級で年金額は、配偶者加算と子の加算を含めました約230万円の受給となりました。
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